介護事故の防ぎ方

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この度は介護現場において起きやすい事故をまとめ、どうしたらその事故を防げるのかを記述していきます。

 
☆介護現場で起きやすい事故

 

1.転倒・歩行中の転倒、立ち上がる時に起きる転倒等が介護の現場で最も起きている事故です。
2.転落・次に椅子や車椅子からの転落、ベッドからの転落が多くなっています。介護現場の事故は転倒と転落だけで8割を占めています。

3.誤嚥・誤飲・次に飲食物や唾液を誤って食道ではなく、気道に飲み込むことによる誤嚥や誤飲等が多く発生しています。
4.介護ミス・体位交換やオムツ交換の際に利用者を骨折をさせてしまったり、皮膚を傷つけてしまう事により最悪死に至る事もあります。

 

○介護事故の防ぎ方

 

1.転倒の防ぎ方

 

・転倒の原因には内的要因と外的要因の二つに分ける事ができ、2つの要因を把握することがもっとも大事になっていきます。内的要因とは自身の身体の状態の事を表し、病気による症状や筋力やバランスの低下、薬の服薬等があげられます。一方で外的要因は床の状態や着ている物、周囲の接し方による環境状態を表します。内的要因の一つで、薬剤の服用による過鎮静が生じる事によって転倒を招いてしまう事があります。この場合は飲んでいる薬の見直しをし、対策をすることでその後の転倒リスクを減らす事ができますが、原因が分からないまま周囲が過剰な制限をすると、今度は体の機能が低下して転倒をしやすくなり、周囲の過剰な活動制限は外的要因となります。適切な対応をするためにも日ごろから記録している介護記録がもっとも重要となり、転倒が起きそうになったり、また転倒してしまったときは介護記録を見直し何が原因なのかを正確に把握する必要があります。

 

2. 転落の防ぎ方

 

・転落の原因の一つとして重心のずれがあげられます。身体の筋肉が衰えると自然と重力にしたがって徐々に身体が傾いてしまいます。身体が傾くと重心の位置がずれるので自分の感覚と実際の動きに大きなずれが生じ転倒の事故が起きます。これを防ぐ為には普段から筋力を上げる為の運動を行い、姿勢の確認を日ごろからしていく必要があります。

 

3.誤嚥・誤飲の防ぎ方

 

・誤嚥や誤飲の原因として、筋力の低下や、感覚の障害が起こると舌や喉の筋肉がうまく働かなくなり、飲み込んだ食べ物などが食道に行かず気道に入ってしまう事があります。誤嚥や誤飲の予防としてもっとも重要なのは舌や喉の筋力や、感覚機能が低下しないように舌の運動と首の運動を行う事です。万が一誤嚥した時に自力で対処するために普段から歌ったり声を出す事によって咳で異物を外に出せるようになります

 

4. 介護ミスによる事故の防ぎ方

 

・介護ミスによる事故は体位変換時の骨折があげられます。体位変換時でもっとも重要なのは利用者に目的をはっきりと伝え、体位変換の使い方、手順を明確に示すことです。目的を伝えないでの体位変換は利用者に混乱と不信感を与え、体位変換の手順の説明が伝わらなくなります。手順を明確に伝える事で利用者にも動いてもらえる為無理な力が入りにくく、手順を間違えなければ安全に体位変換ができます。また皮膚の摩擦や床ずれを防ぐためにあらかじめすべりやすいシーツ等を身体の下に敷いておくと効率よく進める事ができます。

 

以上、介護事故の防ぎ方でした。
次回は、介護現場で行われているレクリエーションの種類について記述したいと思います。

 

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