介護現場で行われているレクリエーション

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東京都と千葉県を中心に転職支援を行っている宇賀と申します。
この度は介護現場でのレクリエーションについて、その目的効果や注意点・問題点に関してお伝えしていきます。

 
☆レクリエーションについて考える
 

1.目的...他者とのコミュニケーション、脳の活性化、身体機能の向上
2.注意点...転倒や怪我のリスク、利用者様の自尊心を傷つけてないか?無理強いしていないか?

3.問題点...レクは苦手、マンネリ化
4.まとめ
 

1.レクレーションの目的

 

 
●年齢を重ねていくと身体機能が低下していきます。これは誰しもが感じている事です。自分の体が衰えてたことを実感している最中、体を動かすことが億劫になりますし、頭を使わなければボーっとして脳が衰えているのを実感し…。結果として元気が無くなり意欲低下で考えない、骨や筋肉・関節の機能低下でより動かず、そして両方の低下により他者とのコミュニケーションも億劫になるという悪循環になります。
レクリエーションは頭脳や身体を使って楽しみながら行う、遊びを手段とした心身の機能の維持、回復、向上、引きこもり回避、自らの存在意義を再認識へのアプローチと最適な手段だと言えます。
 
 

2.注意点

 

 
●介護現場では人手不足が影響して、レクリエーションに参加する高齢者数に対して、進行・見守りを行う介護職員の数が少ないことが多いです。その中で転倒や怪我をしないように注意・目配りが過ぎると、進行の妨げになり集中できなくなり、参加している利用者様の集中力も下がってしまいます。
その為、身体状況に合った「安全」が配慮されたレク内容であることも大事です。例えば椅子に座った状態で行えるレクリエーションだったり、見守りがしやすい席の配置など、リスクを大きく減らすことができます。

●レクリエーションの内容によっては「幼稚園児のようだ」と、自尊心が傷つくため参加を嫌がる方も少なくありません。また対戦式ゲームなどをすると、負けた側のプライドが傷ついてしまい、そのことが心に悪影響を与えるということも起こり得ます。
その上で必要なのは、言葉遣いと自尊心が傷つけない声掛けになります。顔色や雰囲気を見ながらレクの進行が出来るよう、気配りも大事な仕事です。

●また本人がやりたくないと感じているときは、その意思を尊重することが大事になります。参加するよう強く求めると、反発心やストレスを感じるようになり、かえってレクリエーションの場から遠ざかる原因にもなりかねません。
レクリエーションを行う上で大事なのは、参加するよう無理強いはしないということです。利用者様ご本人が参加してもよいと感じている時に、自主的な参加を促せるようにしましょう。
 

 

3.問題点

 

 

●レクリエーションを行うことで、ご利用者様が笑顔で楽しい時間を過ごしてもらうのは、やりがいのある仕事のひとつでもありますが…「大きな声で盛り上げるのが苦手」「人前でテンション高くは無理」など、レクが苦手な職員さんも多いようです。誰にも得手不得手がありますから、いくら仕事としても難しい悩みでもあります。
耳が遠い方も参加されているので、必然的に大きな声を出す場面も必要になりますが、まずは「ゆっくり」とを心がけ、利用者様に「私の声が届いていますか?」「早口になっていませんか?」と確認を取るのも良いでしょう。立ち位置を変えながら注目してもらうなど、全員が和やかな雰囲気でスタートさせる事も大事です。
レクリエーションは1人だけで切り盛りしようとしても、なかなかうまくいきません。周りの職員にも一緒に盛り上げてもらえるよう(良い意味で巻き込みながら)、安心感の中で行えれば必然的に笑顔で取り組めるはずです。
また自己紹介は初めの段階で行うものですが、あえて空気の流れを変えるために途中に行うなど工夫も必要です。
 

 

4. まとめ

 

●レクリエーションを行うことで一番重要なのは「自分自身が楽しむこと」です。
まずは、ニコニコと笑うこと!笑う門には何とかの勢いで、最初は作り笑いでも良いです!常に笑顔で対応しましょう! きっとそれだけで緊張感がなくなり、その場の雰囲気がリラックスします。

●昨今、レクリエーションの重要さがますます注目される中、レクリエーションを通じて高齢者とスムーズなコミュニケーションが取れることを認定する資格制度もあります。民間の資格ではありますが、必要な知識・能力を段階的に学んでいくことで、円滑なコミュニケーション能力が身につきます。
日本レクリエーション協会が認定する「レクリエーション・インストラクター」や「福祉レクリエーション・ワーカー」、日本アクティブコミュニティー協会が認定する「レクリエーション介護士」など現場で活かせる資格として、介護レクリエーションを学びたいという方は要チェックです!

 

以上、介護現場で行われているレクリエーションでした。
次回は、夜勤専従のお仕事について記述したいと思います。

 

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