【生活相談員/支援相談員の仕事内容とは?】施設事の仕事内容の違いのご案内

いつも、東京・千葉介護求人サーチをご覧いただきありがとうございます。
東京都と千葉県を中心に転職支援を行っている宇賀と申します。
この度は生活相談員の仕事内容について案内致します。

 

☆生活相談員の仕事内容

1.求められるスキル・・・業務をする上で必要なスキル
2.施設事の仕事内容・・・施設事の仕事内容の違い
3.まとめ

 
 

1.求められるスキル

 
 

 
 
●生活相談員(※介護老人保健施設で勤務の場合は支援相談員と呼びます)は、利用者様の日常生活の相談、ご家族との相談業務、ケアマネとの調整業務、利用者様とご家族への入所手続きや退所手続き、個別援助計画の作成業務の他に現場での介護業務を兼務で行います。連絡のやり取りをほとんど請け負う事から施設の顔ともいえるポジションであり、コミュニケーション能力、ヒアリング力が特に重要となってきます。また、入居には契約が必要なので、一般的な契約法や介護保険法など、法的な知識も必要になります。資格要件は社会福祉士、介護福祉士、社会福祉主事任用資格のいずれかの取得が必須となり、地域によっては介護福祉士のみの取得の場合は、取得してから5年以上の介護の経験が必要など、条件が厳しい地域もあります。
 
 

2.施設事の仕事内容

 
 

 
 

 有料老人ホーム

 
・施設の顔と言えるような仕事内容が多く、入居者様やご家族の方へ施設のことを紹介したり、入居にあたっての疑問に答えたり、退去の手続きをします。ケアマネとの連携が不可欠で、ケアマネが作るケアプランは、生活相談員からの情報を元に作られる事が多いため、入居者様やご家族へのヒアリングはより正確に行う必要があります。介護付き有料老人ホームではそのまま有料老人ホームでの勤務となりますが、住宅型有料老人ホームの場合は併設されたデイサービスでの勤務がほとんどです。デイサービスでの勤務では個別援助計画の作成があります。
 
 

■ケアプランって何?
・被介護者とご家族がより充実した生活を送れるように、長期的、短期的な目標を設定したもので、ケアマネジャーが主に作成します。居宅サービス計画、施設サービス計画、介護予防サービス計画の3種類があり、住宅型有料老人ホームでは居宅サービス計画、介護付き有料老人ホームでは施設サービス計画と分かれます。介護予防サービス計画は要支援の高齢者が対象となり、他2つの計画は要介護の高齢者が対象となります。

 
 
 

 介護老人保健施設

 
介護老人保健施設での生活相談員は支援相談員となります。生活相談員の仕事内容と似ていますが、リハビリテーションや医療的ケア、介護が必要なご高齢者の自立を支援し、ご家庭への復帰を目的としている為、より医療に適したヒアリングが必要です。老健はケアマネが必ず常駐している為、ケアマネとの連携はしやすくなります。支援相談員の資格要件はなく、法人次第では無資格でも勤務出来ますが、無知識で出来る程甘い仕事ではないので、ほとんどの法人が社会福祉士、社会福祉主事任用等を条件としています。
 
 

■社会福祉士と社会福祉主事任用はどうしたら取得できるの?
・社会福祉士に関しては福祉系短大等(2年)で指定科目を履修・卒業し、相談援助実務を2年以上経験する、必要な知識及び技能を修得する指定資格の実務を経験4年以上経験し、短期養成施設等で6カ月以上必要な知識及び技能を修得して初めて受験資格が得られる為、福祉系の大学を卒業していない方の取得は困難となります。社会福祉主事任用資格も同じように大学の成績証明書(履修済み科目が記載されたもの)および卒業証明書によって証明されるので取得が難しいですが、厚生労働大臣が指定する養成機関または講習会を修了する事により取得する方法もあります。通信制の養成機関は東京都と神奈川県にある2校のみで、いずれも1年間の課程となっており、講習会は、19科目279時間で取得できます。ただし受講者対象者を、社会福祉事業に従事している人や行政機関職員に限定(または優先)している場合が多いので、各都道府県に確認をする必要があります。

 
 
 

 特別養護老人ホーム

 
老健と同じでケアマネが常中しているので、連携がとりやすいです。仕事内容は入所契約に関する業務、ケアプラン作成の補助、ケアカンファレンス、サービス担当者会議への参加、介護報酬に関わる事務、福祉の実習生の対応・育成、医療機関・福祉事業所・行政などとの連絡調整等、社会福祉法人ならではの業務がついてくるため、他の施設形態よりもマルチ的な役割が必要になってきます。
 
 

■ケアカンファレンスとは?
・医療や福祉の現場において、よりよいサービス提供のためにスタッフ等関係者が、情報の共有や共通理解を図ったり、問題の解決を検討するために開かれる会議の事を指します。サービス担当者会議はケアカンファレンスとは違い、ケアプラン作成等のためにケアマネジャーが主催する会議のことを指します。

 
 
 

 デイサービス

 
他の施設で併設されたデイサービスではない場合は生活相談員も送迎業務がある可能性が高く、車の運転免許が必要になってきます。
お仕事は利用者様やご家族からの相談対応、利用者様の受け入れ準備の他に通所介護計画書の作成があります。またレクリエーション等の業務も生活相談員が主体となって行います。
 
 

■通所介護計画書ってなに?
・デイサービスを利用される要介護者に対してどのような目標を持って、どのようなサービス提供していくのかを記載した計画書で、ケアマネが作成した居宅介護計画書に基づき、利用者様ごとに作成します。

 
 
 

 ショートステイ

 
ショートステイのサービス調整が大きな仕事内容です。空床と利用者様の希望日程の照合、受け入れの可否判断、サービス担当者会議への参加、情報の共有、身体状況の聞き取り、アセスメント。
介護職や看護職員への伝達、短期入所生活介護計画の作成を行います。
また送迎業務があります。
 
 

■短期入所生活介護計画とは?
・一定期間(4日以上)利用をする利用者様に対して、作成を行わないといけないもので、介護保険法により作成しておかないと行政処分の対象になります。計画書はショートステイの利用目的や、スケジュールの記入を行います。

 
 
 

3. まとめ

 
●よく生活相談員のみの仕事をしたいという希望がありますが、私の知る限り生活相談員のみの業務を行っている施設は今の所ないです。ほとんどの施設で介護業務を兼務で行っていますので、腰痛などで、介護業務から離れたい場合はケアマネジャーの資格取得とケアマネの仕事がお勧めとなります。

 
 

以上、生活相談員の仕事内容の違いについてでした。
 
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次回は、サービス提供責任者の仕事内容を案内します。

 

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